久しぶりに映画をみました。
原作の辻村深月さんの同名小説を読んでいらい映画も見たかったのですが、劇場までいけなかったのでDVDをレンタルしてきました。
結論からいいますと『映画館に行かなくてよかったよ ^^; 』です。
映画館で見てたらまた号泣してた可能性大ですよ。
若い頃は原作読んだら映画を見に行こうとさえ思わなかったんですが...
『八日目の蝉』といい今回の『ツナグ』といい話の内容はわかってるんですが泣いちゃうんですね ^^;
歳をとると涙腺が弱くなるんですね (_ _;)
ゆっくりと時間かけながら登場人物の心情などを想像しながら読んでいる分、余計にその記憶を呼び覚ますようですね。
それと映画を作られる皆さんが原作を本当に大事に読んであの短い時間で伝えてくださっているのがすごく判るようになってきました。
人が生きていく以上に避けて通れない、死によって”残された人たちに”生きる”を問いかけてくれる作品です。
僕の表現では伝わらないと思うので、興味のある方は原作を読んで見てください。そして映画見てください!
松坂桃李さん、樹木希林さん他キャストの方々の演技も必見です。