2010年2月6日土曜日

vegasで編集

家電芸人のようになってしまって恐縮ですが、レビューの連投です。

動画編集ソフトVegas Movie Studio9 僕の個人的なお勧めです。

国内ではあまり知名度ないですが米国では結構使われているそうです。

僕も実際使っていますが、とにかく軽い、軽快に作業できるのが売りです。
ノンリニア編集ソフト(PCでビデオ編集するソフト)の中では珍しく、音楽畑からの派系ですので他のソフトとオーディオの扱いが違うらしく非常にサクサク動いてくれます。

UI(ユーザーインターフェイス)がかなり他のソフトと違います。
他のソフトに慣れていたら結構面倒だということですが、なれるほどでない僕のような人の場合、かなり直感的に操作できるのは有り難いです。

映像 4本、音声 4本のトラックを同時に扱えるので、かなり複雑な合成やテロップを使う場合ではトラック数が不足するが普通の編集であれば十分である。

音楽系で有名なACIDっていうソフトを開発している会社なので音の編集に関してはかなり便利です。

ビデオ編集もトラックを重ねて配置したりすると勝手にクロスフェード(初めの映像が薄くなってだんだん次の映像に切り替わる効果)がかかってくれたりするので重宝します。
ただテロップやタイトルなど凝ったものにしようとするとチョッと物足りなさも出ますが、僕の場合はタイトルとかは’’フォトショップなどで編集した素材で 合成’’とかになるのであまり気になりません。

AVCHDの編集においても sony系列の会社なので対応は早くネイティブのAVCHDを編集できるそうです。(現行バージョンは定かでないですが、sony以外のAVCHDは親和性が低いと聞いたこともあります)
Finalcutなど他のソフトでは読み込みの際に時間をかけて、中間フォーマットを作成しているらしいのですが、vegasはネイティブファイルを操作するらしく読み込みは短時間ですむらしいが、編集の際はマシンパワーを要するのではと憶測もたちます。



結論的に言うとどのソフトも(Premiere element、video studio、finalcut express4)
などどれも一般ユースではかなり協力です。
エフェクトの種類は音声、映像ともに一般ユースでは十分な程どのソフトにも付属 してます。
差はほとんどありません。

後は好みです。

またVegasMS9にはパッケージがいろいろあります。
 platinum editionやPlatinum Pro Packはbluerayに書き込み可能やAVCHDにも対応してます。
Propackとかには有名な音声編集ソフト soudforegeの簡易版がついていたりお得です。
ネット通販とかで購入すると多分上記のパッケージでも1万円以内で購入できます。
多分一番人気がないので一番安いでしょう!

 
ただし、そこまでは必要ないっていう方はyoutube画質で十分って方には
http://www.softnavi.com/review/douga/trakaxpc_1.htmlにあるTrakAxPCなんていうソフトもあったりします。

ただ扱えるファイルなどに限りがあるので、そこそこの知識と英語力が必要です。
映像フォーマットの変換とかもしだしたら、パッケージ製品を一万円以下で買える有り難みが出てきますよ!

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